着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

妊活ブログをはじめたきっかけ

はじめまして。現在43歳のLiLiy(リリー)です。

元気な我が子を出産することを目標に、現在は神戸ARTレディスクリニックに通院しています。

私は通院を始めた頃、経験された方々のたくさんブログから情報を得て勉強しました。

そして今でも同じように頑張っている方のブログはとても励みになりますし、時に有力な情報を教えて下さいます。

私も自分の経験をブログにすることで、私のような想いで通院をされている方、これから妊活しようと思っている方にとって、少しでも力になれればと思いブログを始めることにしました。

妊活ってわからないことがたっくさんあります。そして孤独です。

今でもわからないことがたくさんあるのでブログを通して情報交換等もできたら嬉しいです。

神戸ARTレディスクリニックに通院を決めるまでの経緯

まずは、神戸ARTレディスクリニックに通院を決めるまでの経緯をお話しします。 

私はものすごい仕事人間で30代は仕事に夢中になっていたため結婚が遅くなり…41歳になる少し前から妊活を始めました。

職場で不妊治療をしている方が沢山いて、正直妊娠するのか不安でしたが、当初はそこまで難しく考えていなかったこともあり、幸いなことにすぐに自然妊娠したんです。

初めて見た胎嚢。初めて聞く心音。すごく嬉しかったのを覚えています。私ママになるんだぁとウキウキしながら3回目の検診に行くと、心音が聞こえなくなっていました。

まさか自分が流産するなんて・・・。信じられない気持ちでいっぱいでした。

「もう赤ちゃんいません。」っと先生に言われた時、涙が溢れました。

涙が止まらない私に、助産師さん達が自分の流産経験を話してくれたんです。

「今は辛いけど、リリーさんは妊娠するんだから、その道を赤ちゃんが作ってくれたのよ。だから泣いてないで、次に元気な子を産むことを考えなきゃ。それがこの子の最大の供養になるのよ。」

これを聞いた時に、少しずつ気持ちが落ち着いていくのがわかりました。

この言葉は今でもよく思い出し、私の背中を押してくれます。

 

その後、術後の検診で子作り再開OKが出て、また妊活を始めました。

そして幸いなことにまたすぐに妊娠したんです。

「きっと赤ちゃんが道を作ってくれたからなんだ・・・。」っとお空にいる子に心から感謝をしました。

病院なのですが、前回は地元の産婦人科に行きましたが、今回は念のため少し離れますが家から30分以内で通院できる総合病院の産婦人科に行きました。

もしもっという気持ちが私の中にあったのだと思います。そして、その選択は間違っていませんでした。

 

検診の内容は、問題なし。「胎嚢の大きさも心音も問題ありませんよ。」と先生に言われて安心しました。

「ただ前回流産しているから念のため2週間後に来てください。」と言われました。

その後は先生から問題ないと言われたので特に気にすることもなく、普段の生活を送っていました。

そして2週間後、どれくらい大きくなっているかなぁっと思って病院に行くと、あんなに大きく聞こえていた心音が聞こえなくなっていました。。。

「なぜ?なぜ私はお腹で赤ちゃんを育てることができないんだろう・・・」っとずっと自問自答していました。

「せっかくお腹に来てくれる赤ちゃんを私はお腹で育てることができない。なぜなんだろう。」と夜中もずっと本当にずっとそればかり考えていました。

そして検診で初めて先生から『不育症』という言葉を言われました。初めて聞く言葉でした。

不育症について説明を受けた後、

「二度流産を繰り返すのは滅多にないので紹介状を書くから自分で行きたいと思う専門の病院に行って検査をした方がいいです。」と先生から言われました。

先生は私の気持ちを汲んでとても親身に話を聞いて下さる方なので、とても信頼していました。

不育症専門の病院とは?

そして先生の助言をきっかけに、私は不育症専門外来のある病院をインターネットで探し、電話しまくりました。

そして電話してわかったことは、

1.病院によって紹介状の宛名の書き方に違いがある

2.病院によって受診できるタイミングが違う

まず、1の紹介状の宛名についてです。私が持っていた紹介状の宛名はどんな病院でも対応できるようにと汎用性のある紹介状を先生が書いて下さいました。ですが、病院によっては、〇〇〇〇病院〇〇〇科〇〇担当〇〇先生様のように明確な記載が無いと受け付けられないと断られた病院もありました。

そして、2つめの受診タイミングです。すぐに予約が取れるという病院、1回生理が来てから予約が取れるという病院、2回生理が来てから予約が取れるという病院の3パターンです。最後の病院は受診までに場合によっては3ヵ月もかかることになります。

もし病院選びをしている方がいたら、まずはその病院に電話をしてみることをお勧めします。HPには細かいことは何も書いていません。電話で聞かないとわからないことが結構あったので、まずは電話をしてみてください。

 

そして、私は家族の助言をもとに、すぐに予約できて汎用性のある紹介状でOKをいただいた、家から2時間弱の不育症専門外来のある総合病院に行くことを決めました。

 

 

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