着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

不育症検査をしてきました。

不育症専門外来のある病院に予約を取り、紹介状を持って夫と二人で病院に行きました。

そこは総合周産期母子医療センターNICU・MFICU)の認定を受けている病院で、設備が整っているので安心して出産もできる、とても大きな病院でした。

受付で事務手続きを済ませ、案内された通りに不育症科に向かいました。

不育症科は産婦人科の一室にありました。

なんで産婦人科と隣接してあるんだろう?と疑問に思っていたのですが、後々それがわかりました。

不育症検査ってどんなことするの?

 私は名前が呼ばれるまでとても緊張していました。

どんなことを聞かれるのか、どんな検査をするのか全くの未知だったので、とてもナーバスになっていました。

少しして名前が呼ばれて病室に入ると、

「こんにちは。」っと笑顔が素敵な先生がいました。

そしてこれまでの経緯をお話しし、紹介状に沿っていくつか質問がありました。

 

私はかなり緊張していたので言われるがまま質問などが出来ずにいたのですが、隣で夫が様々なことを細かく質問してくれたおかげで納得して検査に臨むことができました。

 

先生から勧められた検査は「NK細胞活性」「抗リン脂質抗体検査」「染色体検査」等複数あり、すぐにでも結果を知りたかったので勧められた検査は全て受けました。

検査は血液検査になるので、採血で8本くらい血を取りました。

注射が嫌いな私にとっては恐怖でしたが、妊娠した際にしょっちゅう採血していたのでもう覚悟を決めて挑んだ感じになっていました。

 

検査結果は3週間後ということで、改めて予約を取って今日の診察は終わりました。

もしも2回連続して流産(反復流産)をしたらするべきこと

今日は初めての不育症専門外来に行って非常に緊張していたこともあり、帰宅してから疲労感がとてもありました。

診察の時に書き留めていたノートを読み返して、その中で先生の質問で一番印象に残ったのが、

『流産した時、胎児検査はしましたか?』という質問です。

流産した際に病院から2回とも胎児検査については聞かれたことがなかったので「検査をしていません。」と応えました。

 

でも、これは後々とても大切なことなんだということがわかりました。流産直後は哀しくて涙が溢れて精神も不安定になります。

 

でも、もし、もしも私のように2回連続して流産した際には、胎児検査をすることをお勧めします。それは、これから元気な赤ちゃんを産むために必要なことです。これ以上流産を繰り返さないために、母体に原因があったのか、胎児に原因があったのか、赤ちゃんが教えてくれます。

 

母体に原因があれば治療をすることができますし、胎児に原因があれば次に何をするべきか考えることができます。治療をしてから妊娠をすることであの辛くて哀しい流産を防ぐことができます。そのために、私は胎児検査をすることをお勧めします。

 

そして、3週間後病院に検査結果を聞きに行きました。

 

結果は夫、私ともに何も問題はありませんでした。 

 

 

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