着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

着床前スクリーニング(PGS)の結果

受精確認の連絡を受けた1週間後、採卵後の経過検診と、卵の経過確認のため病院に行きました。

身体の方は順調に回復しており問題なし。

卵は2個胚盤胞になっていました。そこで初めてグレードというものを聞きました。

グレードは、5BBと6BBでした。胚の画像も見せていただいたのですが、初めて見たので「へぇ~。こうゆう感じなんだぁ。」っていう感想です。

それがいいのか悪いのか基準がわからなかったので、先生に聞いたところ、グレード表のようなもので詳しく説明していただき、「卵の状態はとてもいいです。」ということだったので、ひとまず安心しました。

PGSの結果がわかるまでは2週間ほどかかるとのこと。卵の状態はいいということだったので、ノーマルがありますようにと祈る気持ちで待ちました。

着床前スクリーニングの結果

結果は、残念ながらノーマルは無し。一つはモザイク、もう一つは3ヵ所エラーがありました。

モザイクというのは初めて聞いたので医師に詳しく聞いたところ、結論としては戻しても流産する可能性が高いということで今回は諦めました。

 

初めての採卵では、ノーマルの正常卵は見つかりませんでした。あってほしいと願いましたが、なかなか難しいですね。

今回、初めて採卵~PGSまで一通りのことを経験できたので、失敗続きだった自分としては一歩前進したと思います。

あとは自己注射を克服することと、ノーマルの正常卵を見つけることが課題です。

 

年末年始は、初めてづくしで身体が疲れていたこともあり、次週期はお休みをしました。

発達の早い胚盤胞が男の子になる?

今回初めて胚のグレードというものを聞きました。数字のところが1~6段階あり、先生に「ここは気にしなくていいですよ。」っと言われたので、ちょっと気になって調べてみました。

そしたら、興味深い記事を見つけたのでリンクを貼っておきます。

胚のグレードで5~6のような発達の早い胚盤胞は男の子の確立が高く、逆に発達がゆっくりな胚盤胞は女の子の確立が高いようです。この記事を初めて読んだとき、すごく驚きました。体外受精をした場合、男の子が多く産まれていると感じるのはこんな理由があったんだなぁと。

結論は、ノーマルな正常卵であればグレードは気にしなくていいってことですね。

ameblo.jp

新年になり気持ちを新たに採卵再開

2月になり採卵再開です。年末年始はゆっくり休めたので身体的にも精神的にもリフレッシュできました。妊活が始まるとそれにばかり気になってしまうので、お休みを取ることは大切なんだなと感じました。

そして、気持ちを新たにD3に神戸に向かいました。今回もクロミッド1錠の低刺激で採卵周期スタートです。

今周期の経過です。

D10  E2:320.50  LH:12.20  卵:17mm+他2個 フェリング150

D11  E2:333.60  LH:13.43  ゴナールF ガニレスト

D12  E2:453.60  LH:5.57   卵21mm1個  ゴナールF ガニレスト

そして、D13で採卵決定。今回も卵は1個の予定です。

いよいよ夜のHCG自己注射になります。前回は病院で打っていただきましたが、神戸ARTでは自己注射になるので、もう一度看護師さんに失敗した点や気になっていることを相談しました。

前回失敗した、気泡は看護師さんに抜いおいていただき、そのまま打てばいい状態にしていただきました。また、キャップも緩く止めておいていただきました。

私は採卵周期の中で、HCG自己注射が一番緊張します。自己注射を失敗していることもあり少しトラウマになっているのかもしれません。

緊張して夜の自己注射予定時間を待ちました。

 

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