着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

採卵数を増やすための新たな誘発方法とは(9回目の採卵周期)

今回は、たった3回の検診で採卵が決まるラッキー(!?)な期間でした。

D12の検診でいつもの先生の予約が取れなかったので、北川先生の予約を取りました。

採卵が決まり、先生とのお話の際、普段あまり予約を取ったことがなかったので話したことがなかったのですが・・・

 

新たな誘発方法の提案

「えっと・・・・今までリリーさんは結構採卵やってきてるでしょ?」

「はい。8回になります。。。」

「そうだよね。」カルテをペラペラめくりながら・・・

「そろそろ結果出したいよね。こんなにやってきてるんだから。」

「はいっ!!」もうそりゃすぐにでも結果を出したいです。なんだか泣きそうになるわっ。。。

「誘発方法変えてチャレンジしてみてもいいかもね。今までと違う誘発方法にしてみてどうなるかやってみてもいいと思う。」

「えっ?違うやり方があるんですか?」そんなことができるの??

「あるよ。もちろん。AMHの低い方には低刺激でやるんだけど、そろそろ違う誘発方法してみてもいいと思う。モニターで見たけど、卵巣には卵がいくつかあるでしょ。これを育てるには、いつもみたいにD8以降に注射打っても遅いんだよ。もっと早く注射を打たないといけないの。でも、効果があるかはやってみないとわからない。効果がある人もいれば、無い人もいるから。」

「そうなんですね。」

「先生によって誘発方法っていうのはやはり異なるからね。でも、ずっと同じことの繰り返ししてても時間ばかりかかってしまうからね。リリーさんがやりたいならやってみてもいいと思うよ。」

「はい。ぜひ、次周期お願いします。」

「じゃ、D2もしくはD3で必ず来てね。できたら私の予約を入れてくださいね。」

 

こんなお話ができるとは思っていませんでした。いつも同じ先生でたまたま北川先生の予約が立て続けに入れることができて、先生から私のことを考えてお話ししてくれたことは、なんだか勇気をもらえた気がしました。

もちろん、今回の採卵を無事終えてからになりますが、なんだか前向きになってきました。

 

結果が伴わない時、違う先生の受診をすることで、また違った誘発方法を提案してくださるんだなということを知りました。

 

採卵のための内容確認と注射の際に、看護師さんと今日の先生のお話をしてみたんです。そしたら、看護師さんが「先生によってぜんぜん違いますよね。自分に合った治療法をするのが一番ですよ。」と仰ってくださいました。

 

まずは、採卵をしっかりと終わらせて、次周期に向けて準備したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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