D11。
地元の近くにある病院にフォリルモンP150とガニレストの注射をしに行きました。
そこは不妊治療専門病院で看護師さんが皆さん優しい病院です。
一つ、この病院に来て知ったことがあります。
それは、神戸ARTレディスクリニックと注射の調合の仕方や打つ場所が違いました。
病院によって違う?注射液の調合の仕方や打つ場所
例えば、ガニレスト。
神戸ARTは腕やおしりに打ちますが、この病院ではガニレストは皮下注射だからということでお腹に打ちます。
毎回、看護師さんに「いつもどこにしてる?」と聞かれ、
「おしりです。」と答えると驚かれます。
どの看護師さんにも、「おしりには打たないよ・・・」って言われます。
ここの病院ではおしりや腕には打たないそうです。
私は神戸ARTレディスクリニック以外の病院に通ったことが無いので、打つ場所が違うというので最初は驚きました。
ここでは、毎回医師に確認をしに行ってくださり、お腹に注射をしてもらいます。
卵を育てる注射の場合。
今回はフォリルモン1種類だったので調合の問題はなかったのですが、ゴナールF+HCG低用量注射の時、神戸ARTではゴナールF→溶解液→HCG低用量と混合して注射液を作っており、指示書もそのような内容でした。
ただ、ここでは、ゴナールFはゴナールF専用の溶解液があり、HCGはHCG専用の溶解液があるから分けるべきなんだけど、混合している病院は初めて知ったと言われました。
これを聞いて心配になり、神戸ARTに電話し指示を仰ぎました。
結果、神戸ARTの混合の方法で調合してもらうことになりました。
「独自のやり方なのね~。」っと仰っていました。
違う病院に来ると新たな発見があり、注射一つでも病院によって違うことを知りました。
D12の診察
神戸ARTの診察のため5:00起きで神戸に向かいました。
採卵が近くなると5:00起床が日課になり、まだ薄暗く寒い中での移動なので結構大変です。
今日は11:00の予約で森山先生の診察。今日は採血からでした。
1時間30分程待って、モニターに自分の番号が表示されました。
「はい。リリーさんね。採血の結果は、LH:9.48、E2:320.9で問題ないです。
じゃ、内診しますねー。」
どれくらい卵胞が大きくなっているか・・・
「20.8mm。明日か明後日決まりそうやね。」
っということで、いよいよ採卵が近くなってきました。
最後に、クロミッドが無くなってしまったので先生にそのことを話すと、
「じゃ、3錠出しとくね。」
それから、ゴナールF150+低用量HCG注射とガニレストの注射をしてもらい、お会計を待っていました。
この日、なぜかお会計まで結構時間がかかり帰りのバスの時間ギリギリになってしまいました。
自分の番号が表示され、急いでお会計を済ませてバスに乗りました。
そして、自宅に帰ってクロミッドを飲もうと思ったら・・・・・ないっ!!!!!
明細を見るとクロミッド3錠と記載があり、お会計は済み。
いつもなら、会計の際に、明細と一緒にお薬が置かれていますが、今回は受付の方が漏らしてしまったようです。
私も、バスの時間が迫っていて急いでいたこともあり、すっかりクロミッドのことを忘れていました。
他の方のブログでも、注射器の本数が違うとか溶解液が入っていないとか見たことがあったのですが、まさか自分もそうなるなんて・・・。
やはり、所詮は人がやる作業なので、最後は自分でしっかり確認することが大切ですね。
今回は、以前残っていたクロミッドがあったので、なんとかなりましたが・・・これが注射だったりしたら怖い怖いっ。
この日以降、会計の際に2枚目の明細の内容を一通り見て漏れがないか確認してから会計をするようにしています。
みなさんもお薬をもらう時はご自分で確認されることをおすすめします!
新型コロナウイルス対策
最近では新型コロナウイルスの影響で中国人を見るとヒヤヒヤします。
発症してなくても感染されている方がいるとニュースで観るので、もはや誰が感染しているのかわからなくなっています。
手洗いが一番重要とのことなので、必ず石鹸で手を洗って水気をしっかり取ったあとは、アルコールジェルを欠かさずしています。
※アルコールジェルは全国品薄中ですが、朝一の三宮のドラッグストアーは売っていることがあるので覗いてみるといいかもしれません。私はそこでマスクもアルコールもゲットしました。
しかも、三宮や梅田は中国人がめちゃくちゃ多いので、私は神戸ARTに通院の時は必ずマスクは二重です。
これ効果は実証されていないのですが、神戸ARTの看護師さんとコロナウイルスの話をしていた時に、「大きな病院ではドクターも看護師もマスクは二重にしているよ。」と教えてもらってからずっと二重にしています。
なので、不安な方はマスク二重ぜひ試してみてください。