着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

凍結の結果(12回目の採卵)

新型コロナウイルスの猛威が止まらないですね。

私は遠方通院のため、神戸ARTに通うためには、人混みの多い駅や公共機関を利用するしかなく、だからと言って通院をやめる気はサラサラない。

もうどこにでも感染者がいると思うので、こうなったら自己防衛しかないと割り切っています。

手洗いはこまめにするように心掛け、マスクと眼鏡と帽子とアルコールを持って病院に行き、帰ってきたらすぐにお風呂に入るようにしています。

それと、アルコール布巾で携帯やら持ち物も拭きふきしています。

武漢コロナウイルスにかからなかった方が実践していたことが、手洗いと外から帰ってきたらすぐにお風呂に入る、持ち物はアルコール殺菌とニュースで聞いたので真似しています。

 

それに男性がコロナウイルスにかかると不妊になる可能性があるというニュースを聞きました!

 

本当に厄介なウイルス・・・。早く収束してほしいです。

12回目の凍結結果

胚盤胞になると信じて待っていましたが、今回は残念ながら受精せず。

早々にお手紙が届きました。

私の胚盤胞到達率は大体50%なのですが、先月に続き胚盤胞にならず絶不調です。

食事やサプリや運動など、自分流で色々試していますが本当に正常卵まで辿り着くのが難しい・・・。

 

不妊治療は先の見えない真っ暗闇のトンネルとよく言われますが、まさにそんな感じです。

 

これまで12回採卵をしてきて、この結果に自分でも思った以上に精神的にまいってしまいました。

私はこれまであまり自己否定をしてきたことがないですが、今回ばかりはさすがに自分のポンコツぶりに・・・。

 

落ち込んでても結果は変わらないので、次月の採卵に向けて気持ちを切り替えないとですね。

 

悩んでも苦しんでも我が子への想いは変わらないです。

私はお金が続く限り、正常卵が見つかるまで採卵をし続ける決心をしています。

看護師さんの言葉

採卵が決まると注射と一緒に看護師さんが採卵の流れの説明をしてくださいます。

その時、たまたまいつも会うと少しだけ世間話をする看護師さんだったんです。

たぶん私の中で色んな想いが溜まっていたので・・・少し看護師さんとお話しました。

 

その時の会話です。

「私のように10回以上採卵している方ってあまりいらっしゃらないですよね?」っと聞いたら、

「いいえ。そんなことないです。多いですよ。」と仰いました。

みんな頑張っているんだなぁ・・・・。

 

「でも私43歳なんですけど正常卵の見つかる可能性ってありますかね?」

「う~ん。こればっかりは個人差なのでなんとも言えないですが、ただ私の知っている限りでは50歳前の方で正常卵が見つかった方がいましたよ。」

「えっ!!50歳???」

「はい。だからこればっかりは1回で見つかる方もいれば何十回も採卵して見つかる方がいるので、個人差なんですよ^^」

私は色んな先生のブログや文献で正常卵の見つかる可能性は45歳位までと思っていたので、50歳前でも見つかる方がいるのは知りませんでした。

きっとその方は信じて採卵をし続けたんでしょうね。

 

その話の後、少しだけ元気が出ました。

正常卵に巡り合えると信じて採卵し続ける勇気が出ました。

 

 

 

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