着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

お久しぶりブログ

4月の更新から約5ヵ月ぶりのブログになります。

みなさまお元気でしょうか。

コロナが一時期少しは落ち着いたかなと思っていたのもつかの間、また凄い勢いで陽性者が増えたり、そうこうしているとまた少し落ち着いたり。。。

今後どうなっていくのかとても心配です。

私が決めたこと

そんな状況の中、これまでどんなことをしていたのかご報告をしたいと思います。

 

コロナの影響で治療を中断された方も多くいらっしゃったと思いますが、私は年齢のことがあるので、躊躇している場合ではないなと判断して、遠方通院で神戸まで通っていました。

ただブログにも書いたように、直近が思い描く結果ではなく、胚盤胞にまで到達しないという状況が3ヵ月も続きました。

 

そんな中、自分の目標とする結果を実現するためにはどうしていくべきなのかということを考え始めていました。

約一年半神戸ARTレディスクリニックに通院して、自分が思ったこと、感じたこと等、自分の考えを整理して結論を出しました。

 

結論は、ここでは自分のやるべきことはやり切ったと思いました。

 

私にとって神戸ARTは初めての不妊治療の病院でした。

不妊治療の知識が何もないまま、何もわからずに始めたので、神戸ARTを通うにあたり、先生によって治療方法が違うと聞いていたので、4名全員の先生の治療を意識して受けました。

先生によって相性というものがあると思ったのと、どの治療方法が自分に合うのかわからなかったので探したいと思ったからです。

 

結果、残念ながらどの先生においても私が望む結果は出ませんでした。

そして、何が悪かったのか、今後はどうゆう治療方法にしていくのか、という具体的な改善が無い中で、毎回同じことを繰り返してていいのかという疑問が大きくなりました。

 

また、遠方通院は身体的にも精神的にもものすごくストレスが溜まります。

そして、新幹線や飛行機はやはりコロナのリスクが高いということ、それらも転院を決めた理由でした。

 

新天地での治療開始

自分が望む条件に合致した病院は、家から1時間程度で通える場所にありました。

新しい病院名は治療内容のことを鑑みて伏せさせてください。すいません。

(地元の病院とさせていただきます。)

 

転院してよかったことは、まず家から1時間程度で通えるということです。

これは本当にストレスフリーになりました☆

神戸まで通っていた時は最初は夢中だったのでそこまで負担を感じませんでしたが、一年を過ぎた頃からやっぱり身体や精神的に負担を感じていました。

今回転院してみて通院時間って重要なんだなと改めて感じました。

 

採卵周期に入る初日、

主治医の先生から「3~5個を目指しましょう。」と言われ、

「はい!」っと返事をした時に(えっ?私5個も取れるの?)と心の中で思いました。

なんせこれまで長いことずっとずぅ~っと1個だったので。

 

地元の病院は、主治医の先生が診察から採卵まですべて責任を持ってやってくださるので、これも選んだ条件の一つ。精神的な不安がありませんでした。

 

そして初めての採卵では、結果2個採卵ができました^^

 

受精確認と凍結結果

3日後電話で受精確認をしました。

ずっと悪い状況だったので、内心ドキドキでしたが・・・

「2個ともちゃんと受精してますよ。」とのこと。

第一段階クリアです。

 

その一週間後、採卵後の状況確認と凍結確認のため病院に行きました。

採卵後の身体の状況は問題なし。

 

そして、卵ちゃんは・・・

 

「リリーさんね。2個とも胚盤胞になって検査に出してますよ。」

「グレードは4AA、もう一つが4ABでどっちもとっても良いグレードだね。」

 

・・・・・。

・・・・・。

 

3ヵ月かすりもしなかった私。

ラクルってあるんだなぁって、この時思いました。

 

 

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