着床前診断はじめます。

43歳妊活日記。神戸ARTレディスクリニックに通院をしていました。地元のクリニックに転院し治療継続中です。

今までで一番最悪な採卵

今月は4回目の採卵周期になります。妊活をしていると時間が過ぎるのがとても早い気がします。D3になると神戸への通院が始まるので、また2週間家を離れることになります。淋しい・・・。ホテルの枕は高くて首が痛くなってしまうので、枕持参で移動です。

ちょっとでも気になることは先生に直接聞くべし

D3の診察も無事終わり、今週期もクロミッド1錠での誘発となりました。

今週期の経過です。

D8   卵胞:11.7mm 1個

D10 E2:199.7 LH:9.42 卵胞:20.5mm+他1個 ユナールF ガニレスト

今週期はD10で20mmを超えました。大きくなる速度が早いなぁーっと内心思っていましたが、先生からは特に何も言われなかったので気にしないようにしていました。

D11 E2:231.6 LH:5.69 卵胞:17.3mm+他1個 ゴナールF ガニレスト

昨日とは違う先生の診察を予約していました。20mm→17mmと小さくなっていました。。。やはり大丈夫かなっとちょっと気になりました。

D12 ゴナールF  ガニレスト

D13 E2:439.2 LH:4.77 ゴナールF ガニレスト

D14 ゴナールF ガニレスト

途中、卵胞の大きさの記録を漏らしてしまい記載がないですが、その後すくすく2個育っていました。

D15 E2:797.7 LH:4.55 卵胞22.5mm+他1個 ゴナールF ガニレスト

今回はD15で採卵が決まりました。内心ドキドキのことを先生に伝えると、先生は一瞬不思議な顔になり、カルテをめくって「あ~ごめんな。人によって測り方が違うから誤差があるんよ。E2も前回から250以上上がっているし全く問題ないよ。」と言っていただき安心しました。やはり気になることは先生に何でも聞くべきなのだなっと思いました。

今週期は、E2が800近くまで上がり2個育っているので、2個無事に採卵できるといいなという祈るような気持ちでいました。

注射は腕よりおしりの方が痛くない?

採卵が決まった後、ゴナールFとガニレストの注射をしていただく際に、今までは腕にしていてたまにすごい痛い時があり、それを看護師さんに話したら「おしりの方が面積が広いから痛くないですよ。」っと教えていただきました。

やってみたら確かに腕よりぜんぜん痛くなかったです。注射嫌いな私にとっては教えてもらって本当に良かったです。

その後、丁寧な自己注射のレクチャーを受けて、夜の自己注射に臨みました。いつも通り気泡は抜いていただいていたので、キャップを開けてスタンバイ。今回は自己注射4回目ということもあり、以前より落ち着いてお腹に刺すことができ、無事完了しました。あとは採卵を待つばかりです。

最悪な採卵 

採卵は先生が決められないので運です。以前採卵の後、2日間歩くのがしんどいくらいお腹が痛くなってしまったことがあり、その先生には正直当たりたくないと思っていて、毎回当たらないようにと祈っていますが、今回は運悪く当たってしまいました。。。なんか初めから嫌な予感がしていました。でも、E2は800近くあるし卵も2個あるから大丈夫と自分に言い聞かせて採卵に臨みました。

でも結果的には今までで一番最悪な採卵でした。

まず、一番恐怖の点滴の針を入れる際、いつもなら一回で入れていただくのですが、一回入れては抜いて、もう一回入れて抜いて、人が変わり三回目でやっと点滴が入りました。もう痛くて痛くて「いたーーいっ!!」と叫んでしまうくらい痛かった。「もう採卵はいいです」と言いそうになりました。

その後、麻酔が入り気づいたらベットの上でした。点滴の針を抜いてもらい服を直そうとした際、両腕を見たら、大きな大きな青あざが両腕にできていました。あれだけ痛かったらこうなるよなぁ。。。と泣きたくなりました。

そして、診察に呼ばれ、今日の採卵結果を聞きました。「今日はね取れなかったのよ。まだチャンスはあるから次だね。」と言われました。。。チーン。

こんなに痛い思いをして、採卵数0個とは・・・今回ばかりは落ち込みました。

このうえ明日またあの痛みが出たら最悪だと思い、痛み止めをしっかりもらって、痛い腕でスーツケースを引いてすぐに新幹線に飛び乗って帰りました。

 

 

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